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<かぜ様症状(発熱・倦怠感・咳・痰・胸や喉の痛み・呼吸苦・嗅覚異常・下痢など)のある方へ>
当院では、新型コロナウイルス感染症が広まって以来、かぜ様症状(発熱・倦怠感・咳・痰・胸やのどの痛み・呼吸苦・嗅覚異常・下痢など)で受診される方には、一般診療の方とは時間的あるいは空間的に距離をとっていただくことによって、かぜ様症状の方にも一般診療の方にも安心して受診していただいております。
可能な限り多くの方を診療できるよう努力しておりますが、時間的・マンパワー的な限界があり、時には次の診療時間帯に御来院をお願いすることがございます。また、当日受付の方が大勢いらっしゃる場合には、お待ちいただく時間が2-3時間となってしまうこともございます。ここ数年、試行錯誤しながら“かぜ様症状外来”を行っておりますが、より多くの方を受け入れれば「待ち時間が長すぎる」と、受け入れ枠を絞れば「診療拒否か」とお叱りを受けます。当方としましても皆様のニーズにお応えすべく努力しております。何卒御理解いただきますようお願い申し上げます。
咳・痰・くしゃみなどの症状がある方はマスクを御着用のうえ御来院下さい。
一般診療
内科

高血圧症・脂質異常症・糖尿病・骨粗鬆症・慢性胃炎・脳梗塞後遺症などの生活習慣病や慢性疾患の方に生活指導や薬物治療を行います。胸痛や心窩部痛、鎮痛剤が効かない頭痛、失神等の症状で受診される患者さんの中には、虚血性心疾患や胃潰瘍、脳卒中や危険な不整脈など重篤な急性疾患の方がみえます。迅速血液検査や心電図、胸部レントゲン検査等を適宜行い、重病の可能性が高いと診断した患者さんには高次病院を御紹介させていただきます(→病診連携および主な紹介先医療機関)。
呼吸器内科

かぜや急性気管支炎・軽度の細菌性肺炎など急性気道感染症の方には薬物治療を、消耗し脱水傾向にある患者さんには点滴治療をさせていただきます。胸部レントゲン検査や血液検査を適宜行い、重篤な肺炎・胸膜炎、気胸など入院を考慮すべき中等症~重症の患者さんには早期に高次病院を御紹介いたします。
慢性的な咳や痰、続けて動いた際の息切れを自覚される方の中には、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)や間質性肺炎など慢性呼吸器疾患の方がみえます。一般診察以外に肺機能検査(思い切り筒を吹く検査)や胸部CT(CTの撮影は他院へ依頼します)を行い、診断および病態を評価し、その方に合った治療法を御提案します。
COPDや間質性肺炎、肺結核後遺症などの慢性呼吸器疾患が進行してしまい、慢性的な酸素欠乏状態にある患者さんには在宅酸素療法を行います。
問診と簡単なテストによりニコチン依存症と診断され、かつ患者さんが御希望される場合には、内服薬による禁煙治療を行います(保険診療で処方可能です)。
検診や人間ドックにて胸部レントゲン異常を指摘された方には、胸部レントゲンによる経過観察や比較読影、胸部CTによる画像精査を行います。肺がんや肺結核である可能性があり、気管支鏡検査など侵襲的検査の適応と考えられる患者さんには、高次病院や専門病院を御紹介いたします。
アレルギー科

ゼイゼイヒューヒューばかりが気管支喘息ではありません。頑固な空咳が続く場合、咳喘息やアレルギー性の咳であることがあります。御気軽に御相談ください。気管支喘息には基本的に吸入ステロイドによる治療を行います。「ステロイドは副作用が・・・」と心配される方がいらっしゃいますが、適量のステロイドを口から息の道へ「吸入」(食べ物の道へ入る内服とは違います)する分には、全身性の副作用は起こりません。妊婦さんや成長期のお子さんでも使用できます。ただし吸入後にはウガイが必要で、ウガイを怠りますと喉の真菌症(カビ)や声嗄れといった局所の副作用が起こる可能性はあります。咳や呼吸苦の症状が強い場合には、霧状にした気管支拡張薬の吸入(ネブライザー)や必要最少限のステロイドの内服・点滴も行います。
アレルギー性鼻炎の治療では、内服や点鼻の薬物治療の他に経口免疫療法(スギ・ダニ)も行っています。また、御自分にとって相性が悪いアレルゲン(アレルギー物質)を調べたい場合、血液検査による即時型アレルゲン検査を受けていただくことができます(保険診療で検査可能です)。
小児科

高熱が出て咳や咽頭痛、発疹があるお子さんの場合、薬なしでも大丈夫な方から入院が必要な方までさまざまいらっしゃいます。丁寧に診察し、場合によっては血液検査やウイルス・細菌の迅速抗原検査を行い、お子さんに合った治療をさせていただきます。脱水傾向にあり、かつ水分の摂取が難しいお子さんには点滴治療を御提案いたします。
漢方薬

胃腸かぜなどのウイルス感染症・慢性疲労・食欲不振・冷え性等、西洋医学では症状を和らげることが難しい場合、当院では漢方薬を御提案しております。また、意外に速効性のものもあります。しかし、漢方薬といえども薬剤ですから100%安全ということはございません。一般西洋薬と同様に「合う」「合わない」があります。
予防接種

<小児予防接種>
当院は東郷町の指定医療機関です。下記の小児定期接種ワクチンは自己負担金なしで接種いただけます。また、下記以外の小児任意接種ワクチン(おたふくかぜなど)は自費となりますが、その多くは当院にて接種可能です。御気軽にお問い合わせ下さい。(→接種可能ワクチンについて)。
<B型肝炎(HBV)ワクチン>
平成28年10月から定期接種(自己負担金なし)になりました。対象は平成28年4月1日(金)以降に生まれた0歳児で、1歳になる前に計3回の接種を終える必要があります。1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります(標準的な接種時期・・・1回目:生後2カ月、2回目:生後3カ月、3回目:生後7~8カ月)。1歳になってしまうと定期接種の対象外となります(有料になります)。
<ロタウイルスワクチン>
令和2年10月から定期接種(自己負担金なし)になりました。乳幼児に重篤な胃腸炎を引き起こすロタウイルスに対する、シロップ様の液体を飲むワクチンです。初回接種は出生14週6日後までに接種しましょう。 2回接種のロタウイルス1価と3回接種のロタウイルス5価があります。
※対象年齢を越えて接種する場合は定期ワクチンでも自己負担金が必要になることがありますので御注意ください。
※御手数ですが接種希望日の3日前までに窓口か御電話にて御予約ください。
<当院にて接種可能なワクチン>
| 定期・不活化 | ヒブ |
|---|---|
| 定期・不活化 | 小児肺炎球菌ワクチン(20価、15価) |
| 定期・不活化 | 5種混合・4種混合 |
| 定期・生 | 麻疹風疹(MR) |
| 定期/任意・生 | 水痘(水ぼうそう) |
| 任意・生 | おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス) ※公費補助は無く全額自費となります。(料金:5,000円) |
| 定期・不活化 | 日本脳炎 |
| 定期/任意・不活化 | B型肝炎 |
| 定期・生 | ロタウイルス5価(計3回接種) |
| 定期・生 | ロタウイルス1価(計2回接種) |
| 定期・不活化 | 子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス4価、9価) |
| 定期・不活化 | 3種混合(DPT) |
| 定期・不活化 | 不活化ポリオ |
| 定期・不活化 | 2種混合(DT)<6年生> |
| 任意・不活化 | A型肝炎 ※公費補助は無く全額自費となります。(料金:7,000円) |
| 定期・不活化 | 成人肺炎球菌(20価、15価、21価)※1 |
| 定期/任意・不活化 | 成人(50歳以上)帯状疱疹(計2回接種) ※2 |
- 東郷町では一部の方は自己負担金3,500円にて接種可能です。詳細につきましては東郷町ホームページ(定期・任意)、または下記<高齢者肺炎球菌ワクチン>を御覧ください。市町村によって補助が異なります。
- 当院では、より有効性が高い不活化ワクチンを推奨しています(補助なしの料金:23,000円/回)。東郷町では一部の方は補助を受けられます。詳細につきましては東郷町ホームページ(定期・任意)、または下記<成人帯状疱疹ワクチン>を御覧ください。市町村によって補助が異なります。
- 上記以外のワクチン接種を御希望の方は、窓口または御電話にてお問い合わせ下さい。
- 当院ではBCGワクチン(はんこ注射)を接種しておりません。
- 当院では同時接種を行っております。
<同時接種の例>
- 肺炎球菌+5種混合+B型肝炎+ロタウイルス
- ヒブ+肺炎球菌+4種混合+B型肝炎+ロタウイルス
- ヒブ+肺炎球菌+4種混合
- ヒブ+肺炎球菌
- MR+水痘+おたふく
- MR+水痘
- MR+おたふく
- 水痘+おたふく など
<高齢者予防接種>
東郷町からの補助により、町内に住所を有する高齢の方は下記のワクチンを割安に接種いただけます。
<高齢者肺炎球菌ワクチン>※詳しくは東郷町ホームページを御確認ください。
| 接種期間 | 65歳の誕生日~66歳の誕生日の前日まで |
|---|---|
| 対象 |
65歳の方/60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかがあり、身体障害者1級相当の方。ただし、今までに高齢者肺炎球菌予防接種「肺炎球菌ワクチン(23価・20価)」を受けたことがある方は除きます。
|
| 接種ワクチン | 定期接種は「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン」になります。 |
| 自己負担金 | 3,500円 (ただし2回目以降については全額自己負担。また生活保護の方は東郷町へ事前申請することにより無料) |
<帯状疱疹ワクチン>※詳しくは東郷町ホームページ(定期接種・任意接種)を御確認ください。
(1)定期接種
| 接種期間 | 令和8年4月1日~令和9年3月31日 |
|---|---|
| 対象 |
今までに帯状疱疹予防接種を受けたことがなく次のいずれかに該当する方。
|
| 自己負担金 | 6,500円/回(2回まで) |
(2)任意接種
| 接種期間 | 令和8年4月1日~ |
|---|---|
| 対象 |
今までに帯状疱疹予防接種を受けたことがない満50歳以上かつ65歳未満(昭和37年4月2日以降生まれ)の方(ただし上記定期接種対象者は除く)。 |
| 助成金 | 10,000円/回(2回まで) |
<新型コロナウイルスワクチン>※詳しくは東郷町ホームページを御確認ください。
| 接種期間 | 令和8年10月1日~令和9年3月31日 |
|---|---|
| 対象 |
65歳以上の方/60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかがあり、身体障害者1級相当の方。 |
| 自己負担金 | 4,500円(1回のみ) |
- インフルエンザウイルス以外の予防接種は小児・高齢者とも予約制です。
- 御手数ですが接種希望日の3日前までに窓口か御電話にて御予約ください。
風疹抗体検査とワクチン接種のお知らせ
妊娠20週頃まで(とくに妊娠初期)の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴・心疾患・白内障・精神や身体の発達の遅れ等の障害を持つ赤ちゃんが生まれる可能性があります。
女性の場合、妊娠前に予防接種を受けることによって、妊娠中に自身が風疹にかかることを予防し、また他の妊婦さんなどに風疹をうつすことを予防できます(ただし妊娠中は風疹の予防接種を受けることはできません。また接種後2カ月間は避妊が必要です)。
また、男性が風疹にかかると、妊娠中の女性が近くにみえる場合、風疹をうつし、その赤ちゃんが先天性風疹症候群となって生まれる可能性があります。平成28年度の感染症流行予測調査によると、30代後半から50代の男性の5人に1人は風疹の免疫を持ってみえませんでした。
以上のような理由から、国や地方自治体では風疹抗体検査やワクチン接種を推奨しており、該当者は下記のような補助を受けていただくことができます。
<風疹抗体検査>・・・愛知県による事業
| 実施期間 | 令和8年4月1日(水)~令和9年3月5日(金) |
|---|---|
| 対象者 |
次の(1)から(4)までの全ての条件を満たす方のうち、経産婦および妊婦を除く、妊娠を予定または希望する女性およびその配偶者などの同居者。
|
| 本人負担金 | 無料 |
- 御来院前に瀬戸保健所豊明保健分室(TEL:0562-92-9133)に本人確認ができる書類(運転免許証・健康保険資格確認書・マイナンバー等)をお持ちいただき、御手続きして下さい。
- 詳しくは愛知県ホームページを御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
<風疹ワクチン接種>・・・東郷町による事業
| 実施期間 | 令和8年4月1日(水)~令和9年3月31日(水) |
|---|---|
| 対象者 |
以下の(1)または(2)を満たす方。
|
| 助成金 | 風疹ワクチンまたは麻疹風疹混合ワクチン接種の自己負担額の半額(上限5,000円)を助成(償還払い) |
- 詳しくは東郷町ホームページ、あるいは小冊子「保存版東郷町保健事業年間スケジュール」を御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
検診・健診

当院は東郷町指定医療機関です。町が指定する期間内において、東郷町内に住所があり下記に該当する方は町民検診、特定健診・長寿健診を受けていただくことができます。詳しくは東郷町ホームページ、あるいは小冊子「保存版東郷町保健事業年間スケジュール」を御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
- 御来院される際にはマイナ保険証等をお持ち下さい。
- 令和8年度の東郷町町民検診、国保特定健診・長寿健診は令和8年5月から同年11月30日(月)まで実施予定です。ただし11月30日までに御連絡いただければ12月でも受けていただける場合があります。
<東郷町民検診>
| 大腸がん検診 | 35歳以上の方。 負担金:400円(100円)。 |
|---|---|
| 前立腺がん検診 | 50歳以上の男性。 負担金:700円。 |
| 肺がん検診 | 胸部レントゲン検査:二重読影。40歳以上の方。 負担金:1,200円(900円)。 |
| 肝炎ウイルス検診 |
負担金:700円(70歳以上の方・「健康診査等負担金免除証明書」を御持参の方は無料) |
| 結核検診 | 胸部レントゲン検査。65歳以上の方。無料。 |
- 令和6年度より、がん検診の負担金助成対象枠が拡大されました。
令和8年度は、S31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61年生まれの方は( )内の負担金になります(大腸がん:100円、肺がん:900円。前立腺がんのみ一般検診者と同額の700円となります )。
<東郷町国保特定健診・長寿健診>
| 特定健診 (40歳以上75歳未満の東郷町国保加入者。無料) |
4月中旬に東郷町から送付されました受診券(40~64歳:黄色、65~74歳:ピンク色)をお持ちください。 |
|---|---|
| 長寿健診 (後期高齢者医療保険加入者。無料) |
4月中旬に東郷町から送付されました受診券(今年度75歳:緑色、75歳以上:青色)をお持ちください。 |
- 特定健診・長寿健診の問診票は当院にて御用意しております。
病診連携および主な紹介先医療機関

当院では施行できない精密検査や各科の医師による専門的な診察が必要と判断される場合、重症で入院治療が検討されるべき場合、あるいは患者さんが御希望される場合には、当院から他院へ御紹介させていただいています。患者さんの御希望を踏まえた上で、疾病と病院との相性などを考慮して紹介先を決めています。
主な連携・紹介先の医療機関を以下に示しますが、近隣の開業医の先生に御紹介させていただくこともございます。
<病診連携および主な紹介先医療機関>
- 名古屋第二赤十字病院(八事日赤病院)
- 名古屋記念病院
- JA愛知厚生連 豊田厚生病院
- トヨタ記念病院
- 日進おりど病院
- あいち肝胆膵ホスピタル
- 刈谷豊田総合病院
- アガペクリニック
- 並木病院
- みよし市民病院
- 公立陶生病院
- 国立病院機構 名古屋医療センター
- 国立病院機構 東名古屋病院
- あいち小児保健医療総合センター
- 愛知県がんセンター病院
- 名古屋大学医学部附属病院
- 名古屋市立大学病院
- 藤田医科大学病院
- 愛知医科大学病院